Honey Bee Blues

「だるくねぇ!?」
悪魔の囁きを全米のミツバチが聞いたのか？

蜂の集団失踪は、養蜂はおろか農業にも大打撃。
同様の現象が日本でも見られているというから
事態はより深刻だ。

「群れ崩壊症候群(CCD) 」に見舞われた巣箱では
下手すると残るのは女王蜂とその身の回りの世話を
する数匹の蜂だけになるという。

ペンシルベニア州立大学の研究チームによると
原因はCCDの蜂、83%から検出された
「イスラエル急性まひウィルス」の遺伝子。

これに感染すると羽が震えだし、麻痺状態に...。
と、いうことは蜂は集団失踪したのではなく
今日も元気に働きに出て、そのまま孤独死したのか。

先の選挙、1人区で大敗を喫した自民党に
さも似たりという気がしないでもないが。

舛添新大臣の下、厳しい追及が免れない社会保険庁なら
これは孤独死よりも集団脱走が似合うだろうな。

でもやっぱり、トップとその世話係りの数匹しか
残らないとなるとやっぱりアブ内閣か？

アブじゃなくてハチなんだけど、
どうにも末広がりとは程遠いのが
内閣改造後の体たらく。

裏方は本当のところ、蜂の巣をつついたような
騒ぎになっているのかもしれないが、
このまま行ったら虻蜂取らずどころか
戦後最も無能な内閣の烙印を押されるだろう。

あぁ、そういえば昔、「蜂の一刺し」なんて言って
自民党のやり方に一矢報いた女傑も居たっけ!?

それにしても「イスラエル急性まひウィルス」。
戦争やら紛争やら、やる気満々のそこここの国の
指導者たちにブッスリ注射して差し上げたい。







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