2008年8月23日土曜日

Fight!!

星野JAPAN、メダルに手が届かず...というか完敗でした。


門外漢がなんですが、ベンチワークに疑問もあったし、

出場権をかけた予選の時を上回るベンチ内のムードを
TVカメラも映してはいなかったように思います。




高度な分析は専門家に任せるとして、連日の放送で感じたこと。



野村謙二郎の解説はいいな!と。


近未来の園楽襲名を経て、どう変わるかは楽しみですが、
上手いを前提に申し上げれば三遊亭楽太郎の高座、

ともすればちと、鼻につく部分があります。

キザよりも挿入される薀蓄が、江戸から今に引き戻し、
時代に浸ることを阻害するように思うのです。


知識豊富と理屈ばりの微妙なライン上を歩く・・・

そんな芸風は、これは師匠園楽、いや園生譲りの
一門の芸風ともいえるのかも知れませんし、


そうなると、これはもう好き好きということになるのですが。



で、その楽太郎と声も風貌も類似した野村氏の解説は

理屈っぽいのと詳しいのとの微妙なバランスの上に
成り立つ立派な話芸だと感じたのです。


これならアナウンサーが今日の放送のように
多少のヘッポコでも大丈夫。


感情に流されず、番組の構成や演出意図や流れ、
すべてを把握した上でまとめる、延ばすが自由自在。


しかも根本が愚痴でも昔自慢でもなく、「与える言葉」なのです。


同姓の大先輩のように指導者としての球界での活躍が
嫌が上にも期待されます。


しかし、同姓の大先輩の言葉同様にどれだけ現場の選手に
それが浸透してくるか・・・


ロッカールームのIQ次第というところが痛し痒し。


8年後のオリンピック、いや、第二回のWBCに向けて
「韓国戦」という大きな宿題を課されたJAPAN。


藤川も岩瀬も既にピークは過ぎた選手。

新たな才能の台頭と発見、育成が指導者側の急務です。



最後に愚痴をひとつ。

星野JAPAN支援にH食品のカレーを3食、
金・銀・銅のつもりで験を担いで食べたけど、


やっぱりあんなヘナチョコファルセットで「ふぁ~いと!」って
歌われたら腹に入る力も抜けてくさ!






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