2008年8月12日火曜日

Say What You Will!

そりゃメディア側にも都合だって良心だってあるでしょう。


かつての長島監督みたいに日本人が日本語でした談話も
きちんと「翻訳」されていたりした例もありますし。


でもね、いくらスペースの都合上の割愛があったとしても
換骨奪胎や「創作」まではしないと思うのです。


で、昨日から何が言いたいのかというと、この談話。


「世間(!!)をお騒がせして申し訳ない」から始まる
桐生一高の野球部監督の談話なのです。


180以上のタッパのあるガタイに襲われた女子高生の
2008年の夏は「何色」でしょう?

そして、未来はどんな「形」になるのでしょう?


「可哀相・・・」と同情されることすら、本来は不必要だった
苦痛なのです。


「世間を騒がせたこと」が問題なのではなくて
「あなたの部員の性欲と衝動、犯行」が問題なのです!


このコメントが実際の骨子を外していないものなら
この言い回しは卑怯な婉曲です。


そして、スッパリとした辞職でないその後の進退伺いも、
小出しにして、世論の顔色を伺うような狡猾さを感じさせます。


あ、もしかしたらこの進退伺いは部員による婦女暴行・逮捕への
ものではなく、単に一回戦敗退の責任なのかも知れませんね。



どこまでも初めに甲子園ありきの狂った判断基準を示す学校側。

傀儡のようなコメントを膾炙させられる哀れな主将。

どこぞの名監督は世界遺産に落書きの形で名を残したけれど、

高校野球だの甲子園だのにむしゃぶりついて離れない

愚昧な大人の欲得ずくを垣間見た思いの夏でした。




野球大好きな人間に、こんなことを書かせる教育者面した連中が

来夏までに一掃されていることを願うのは罪ですか?






英語教育も「翻訳トラの穴っ!」
http://tora-noana.main.jp
「穴」を見つけたら勝ったも同然!
レベル即応の教材を用意してお待ちしています♪
目からウロコを落としまくりませんか?!


「翻訳トラの穴っ!携帯版サイト」
http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/tora-noana/
↑心機一転、受験生!!

0 件のコメント: