2007年3月3日土曜日

Legend of Golden Hipo♪

食肉用に去勢された雄豚;hogに
口語では:下品な男性,どん欲な人。
と食肉文化の英国では徹底的に
こき下ろされていると書いたのは昨日。

同じ食肉文化の中でも米国がこの単語に
持たせる意味は[名詞]米:(成長した)豚。
貴族の国、イギリスでは下々への
見下げ方も厳しいということか。

育ったか?さぁ食おうぜ!
米国流との対比も面白い。
ではお隣、韓国では豚をどう扱うのだろう?

「猪」という文字が本来は豚を表す。
(確かに西遊記の猪八戒はブタだし)
そして豚に馴染みのない日本に
その文字が 伝わった時に、
最も近しい存在の イノシシが
その概念の対象にされたという。

ならば、あのプロレスラーも試合を
強引に 締めるのに1・2・3、ブー!!と
やっていたかも?

丁亥年は韓国では「黄金の豚の年」。
丙午の逆を意味する幸運年で、
その年に 生まれた子供は
銀の匙を咥えて生まれる
Friday’s Childのような存在。

一生金員に恵まれた子になるのだそう。

実は受験戦争も出生率の低下も
日本以上に苛烈を極める韓国にあって
60年に1度の黄金の豚はベビーブームを
もたらすコウノトリ的存在になるかも?

丁亥年の丁は「火」を意味するのだから
日本流なら紅の豚が複葉機で空から
子宝を届けてくれるかもしれない。


しかしベビーブームの時期に生まれた
子供たちを待つのは過競争。
その中で揉まれて強くなれれば良いが
受験戦争の過酷さのみが増すのは勘弁。

受験を向かえた子供たちの中には
「金縛り」体験する者も多い。
連夜の勉強で身体は疲弊しきっても
脳の方は興奮状態が冷め難い。

この心身のアンバランスが原因なのだが
メディアによる刷り込みは霊現象だ。

白い着物(定番)の長髪の女性(これも定番)、
時に老婆だったりが上にのしかかる...。

こうした恐怖のイメージをものともせず、
「長い髪の和服美人なら霊でも構わない」と
言ってのけた友人Mほどの剛の者は少ない。

西アフリカの某国では金縛りとは
「金色のカバ」に乗られる事を意味する。

カバはその尻尾を激しく左右させて
自分の糞を撒き散らして、縄張りを 主張、
確保するという習性がある。  

所変われば品変わるではないが、
つまり、財運や受験の成功を意味する
幸運の体験が金縛りなのだ☆

怯える生徒にこう教えたことがある。
元からそこまで頑張れる彼女は
不安さえ 取り除いてあげれば実力を発揮。

見事、桜を咲かせてくれたのだから
努力は嘘をつかないというのは本当だ!

僕の、金色カバの話は真っ赤なのにね♪

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最後の瞬間まで投げるなよ、受験生!!

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